超おすすめ! 図書館・書物・魔法など「知」をモチーフにしたビブリオファンタジーです!緻密で超絶な世界観と絢爛なビジュアルがすごい迫力です!超々引き込まれます。
貧しい小さな村で育った本をこころから愛する耳長の少年・シオ=フミスは、「図書館=カフナ」と呼ばれる司書のセドナとの出会いをきっかけに、司書(カフナ)を目指して試験に挑み、本の都・アフツァックへ旅立ちます。仲間とともに成長していく姿が描かれていきます。チャラさゼロの魔法とファンタジーの世界!ガチの知の旅です!
有名ですが、漫画内では「ソフィ・シュイム」は“風のカフナ”を著した原作者とされていますが、この人物は作品世界の住人の一人として登場するキャラクターです。さてイエアッド先生これは何の伏線でしょうか?
この作品は主人公シオの成長物語だけではなく、図書館・司書の独自の世界観を通して、登場人物たちの種族間の歴史、対立、差別、宗教、習慣、ありとあらゆる人間と社会に渦巻くものを表現されています。すごいです。もちろん古代の書物「黒の書」にまつわる暗い歴史など、多層的なストーリーが壮大に描かれて本当に読みごたえがあります。 また出版・書籍・図書館の関係について真摯に描かれています。
さあ!中でも超おススメは!何と言っても最強イシュトア先生!イシュトア先生の最初の挨拶から数々の明言は必見です。
※生きる上で最も重要なものは何だと思う・・・睡眠だ!そう健康はもちろん永遠を誓った愛も神に捧げた信念も寝不足では維持できないなのに安易に削りたがるから私はあえてこう答えている。
※人の脳(あたま)は終わりを認識すると意識下で怠けるようにできている!
※そしてお前はこう言った“できるところまで頑張る”と-そこに日々の課題を終えられない本質がある-!
もう最高最強ですイシュトア先生!これらぜひ見つけてみてください。理工系学生なら思い当たること満載です。
さあ精霊とファンタジーとして大きくストーリーが進んできています。
「果てしない愛が伝わる」仮面はずせてよかった。
次の巻はやくでないかな!!!
ぜひ読んでみてください。きっとこれだ!って思うと思います。図書館でゆっくり読んでみてください。
図書館ではこの図書を所蔵
(駿: || 船:726.1||I99 ||1)
※表紙画像は紀伊國屋書店BookWebから提供されています。
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