LAの扉

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LA企画「古本屋巡り」について

建築学科3年 篠原万以人

 6月1日(土)に図書館ボランティア(LA)による古本屋巡りが開催されました!古本屋巡りでは、神保町の古本屋を各自自由に巡り、気に入った本を購入し、図書館(駿河台)において購入した本を用いたゲームを行いました。今回の古本屋巡りはLAメンバーのみの企画でしたが8名が参加し、各々の直感で古本を選びました。神保町の古本屋で出会う本は、普段私たちが行く書店では目にしないような様々なジャンルがあり、このイベントだからこそ出会えた新たな本を開拓することができました。各々、自由に選んだ後、駿河台図書館で古本を使ったゲーム(直観読みブックマーカー)を行いました。初めにテーマを決め、2、3名のグループごとに直感で開いたページからテーマに相応しい答えを探し出すというゲームです。神保町の古本屋で選んだ本からは、日常生活では使わないような珍しい日本語が飛び出しました。皆、驚きながらも選んだ単語に自分の解釈を乗せることで、それぞれの個性を感じることができて、大変盛り上がりました。この古本屋巡りでは新しい本や珍しい本に出会うことができるので、興味のある方はLAに入るか、次回、開催するときにぜひ参加してください。
 

「新旧交わる本の町」 匿名希望

 今回の古本屋巡りでは、身近にありながらもじっくりと見る機会が少なかった神保町と本について興味を持つ良いきっかけとなりました。神保町の古本屋はそれぞれ、洋書や和書、専門分野ごとに分かれた特徴的なお店があり、とても面白かったです。その中でも特に印象に残ったのは、SOLIDAという新しいお店でした。本棚ごとにオーナーがいて、棚ごとにオーナーが選書した本が売られているというユニークなシステムが魅力的でした。
古本屋街として有名な神保町においても、新たな試みが動いていることがわかり、定期的に訪れたいと思いました。

 

建築学科3年 青柳俊太

 3年の春から理工学部に編入したため、知り合いもいなく初めての活動は少し緊張していた。
古本屋巡りも駿河台の街並みを知ることができて印象的だったが、特に古本屋で購入した本を用いたゲームは今まで体験したことがない知的でかつ参加者の仲が深まるもので、とても印象深かった。正直周りの人に比べると、本に対する熱意は劣るが、本を介した交流は新しい学びと楽しさを得られた。これからも、様々なイベントに参加して、楽しみながら学び、交流を深めたいと思った。

 

*LA(Library Associate)とは、学生の観点からより充実し利用しやすい図書館の実現を目指す、日本大学図書館理工学部分館公認学生団体です。加入は随時受け付けておりますので、ご希望される方は下記の申込フォームをご入力ください。

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