おすすめの本

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☆おすすめの本☆
「それってパクリじゃないですか? 」「 それってパクリじゃないですか?2」
 奥乃桜子著 推薦者:天野聖悦(一般教育)

 弁護士、裁判官、検察官が主人公となるものは多くありますが、まさか弁理士や知的財産部の従業員が主人公として小説化され(まだ続編がありそうな展開!?)、ドラマ化までされるとは。それだけ社会は知財に注目するようになったのかもしれません。
 理工学部のみなさんは、商社よりもメ―カーに就職し、営業よりも研究開発を担当する部署に配属されることが多いと思います。しかし、主人公・亜季のように研究開発部から知的財産部に転属になるということも少なからずあるとか。経営陣、企画部、製品開発部、それぞれの知財に対する認識の違いから起こる衝突の間で、悪戦苦闘する知財ド素人・亜季を通じて、「知財のいろは」を学んでみましょう。
 知財はこれからの理工系の人には不可欠の知識だと思います。発明に対する特許だけでなく、製品デザインを保護する意匠や、ブランドを保護する商標など、ひとつの製品には様々な権利が関係してきます。「法律かぁ...」なんて言わずに、勉強しましょうよ!まずは、ゆるっと読める本書から。

 

集英社オレンジ文庫<br> それってパクリじゃないですか?―新米知的財産部員のお仕事

図書館ではこの図書を所蔵
(駿:913.6||o56||1  船:913.6||o56||1)

※表紙画像は紀伊國屋書店BookWebから提供されています。
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集英社オレンジ文庫<br> それってパクリじゃないですか?〈2〉新米知的財産部員のお仕事

図書館ではこの図書を所蔵
(駿:913.6||O56||2  船:913.6||o56||2)

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