（ライブラリーニュース　no．11　より転載）

上條　治夫（短大･応用化学科）

1. 新入生に読んで欲しい本

・川喜田愛郎著「生物と無生物の間：ウイルスの話」岩波書店
船橋図書館 保存書庫地下1階 080||I 95||245

・Ｅ.シュレ－ディンガ－著；岡小天・鎮目恭夫訳「生命とは何か：物理的にみた生細胞」岩波書店
船橋図書館 保存書庫地下1階 080||I 95||72

・日本化学会編「化学・意表を突かれる身近な疑問」講談社
駿河台図書館　2階閲覧室　430||N 77

・丸山工作著「生化学をつくった人々」裳華房
駿河台図書館　2階閲覧室　430||Ma 59

・寄藤文平著「元素生活」化学同人
駿河台図書館　2階閲覧室　431.11||Y 84
船橋図書館 2階開架 431.11||G

2. 卒業研究につく前に読んで欲しい本

・小川雅彌[ほか] 監修「化学のレポートと論文の書き方」改訂，化学同人
駿河台図書館　2階閲覧室　430.7||Ka 16
船橋図書館 2階開架 430.7||Ka 16

・杉森彰著「化学薬品の基礎知識」裳華房
駿河台図書館　2階閲覧室　574||Ｓｕ 38

・James W.Zubrick ; 上村明男訳「研究室で役立つ有機実験のナビゲーター」丸善
駿河台図書館　2階閲覧室　437.075||Z 6
船橋図書館 2階開架 437.07||Ke ，国際 K437.07||Ke

3. 大学院生に読んで欲しい本

・酒井聡樹著「これから学会発表する若者のために」共立出版
駿河台図書館　2階閲覧室　002.7||Sa 29
船橋図書館 中2階開架 002.7||Ko

・中島利勝・塚本真也共著「知的な科学・技術文章の書き方」コロナ社
駿河台図書館　2階閲覧室　407||Ｎ 34
船橋図書館 2階開架 407||Ｎ 34

4. （ご自身の）学生時代に、読んで影響を受けた本

岩波新書を特定のジャンルにとらわれずに乱読していました。

5. 「気持ちが沈んでいるとき、元気にしてくれる」本

・司馬遼太郎「箱根の坂」講談社
船橋図書館 保存書庫地下1階 913.6||Sh15||

1～3　専門以外の本，特に時代小説やミステリーの小説をよく読みます。司馬遼太郎をはじめ宮部みゆき,畠中恵，和田竜，加藤廣等々。

6. 最近読んだ本の中から選んだ一冊

・松本泉著「偉人と語るふしぎの化学史」講談社
船橋図書館 2階開架 408||B 59||1464