大学での勉強は,高校までの「何を勉強するのか,問題の答えは何か」などを誰かが教えてくれる受動的な勉強法と違い,「何を・いつ・なぜ・どのように」学んだり研究したりするのかを自分自身で進んで行わなければなりません。このことは,入学直後の1年前期から始まっています。
この本では,大学での学習・研究に取り組むための姿勢と実践法の両方が説明されています。内容の一部は出版社のホームーページで公開されています。この本を読めば,より充実したキャンパスライフを送ることが出来るようになるはずです。
勉強が高校まではうまくいっていたのに大学に入学してからうまくいっていないと感じている学生や,卒業論文や修士論文の執筆がはかどっていない学生は,まずは1章「勉強がうまくいくためにはどうしたらいいだろうか」と3章「どうやったらうまく勉強ができるのか:簡単な方法とそのまとめ」を読んでみることをおすすめします。
図書館ではこの単行書を所蔵
(駿:377.15||B 23 / 船:377.15||D)
※表紙画像は紀伊國屋書店BookWebから提供されています。
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