2019年10月9日(水),旭化成(株)名誉フェローである吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞しました!
この嬉しいニュースを受け,駿河台図書館では吉野さんに関連する本を展示しております。
吉野さんが化学に興味を持ったきっかけの本である,ファラデー著『ロウソクの科学』も同コーナーに展示しておりますが,展示が始まってすぐに貸出となりました!皆さんの興味の高さが伺えますね!
私たちは携帯電話やノートパソコン,デジタルカメラ等,便利なものを使って,豊かな生活を送ることができています。しかし,吉野さんが開発に成功したリチウムイオン電池が無ければ,これらは身の回りに存在しなかったかもしれません。
このような素晴らしい開発に,日本人が携わっているということは喜ばしいことです!
改めて日本の研究や開発技術について着目してみてはいかがでしょうか。