日々の生活の中には,ちょっとした「○○しづらさ」がたくさん潜んでいる.
例えば,押しても開かない扉を,今度は引いてみたら簡単に開いた.という経験は日常よく出会う.
しかし,あなたが両手に荷物を抱えている場合や,けがや病気で歩行補助つえ・車いすを使用している場合ではどうだろうか.
扉を引くこと自体がより困難に感じるだろう.
さらに,震災や火災などの緊急を要する場合でも事情は異なる.
本書は,何気ない日常のちょっとした『○○しづらさ』から,人の『満足』について,ユニバーサルデザインや人間工学などの視点から考えるきっかけとなる.
図書館ではこの図書を所蔵
(駿:501.83||Y98 船:501.83||N )
※表紙画像は紀伊國屋書店BookWebから提供されています。
こちらをクリックすると紀伊國屋書店BookWebページが開きます。