図書館だより

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第35回日本大学理工学部図書館公開講座が終了しました

令和元年6月7日(金)18:00より,タワー・スコラ1階S101教室及びロビーにて,第35回日本大学理工学部図書館公開講座『水都・江戸は,こうして創られた』が開催されました。
この度は,土木工学科 関文夫 先生による「江戸の都市開発の骨格づくりとは」と,まちづくり工学科 阿部貴弘先生による「都市デザインの謎を解く」の2本立てで行われました。学術的研究成果を市民生活からの目線で分かりやすく御講演いただき,沢山の方々が熱心に聴講されていました。
参加された学外の方からは,「生涯学習的な雰囲気で,年齢に関係なく学びの場を持て,とても雰囲気が良かったです。」との声が聞かれました。また,学生からは,「これからの授業の考え方や,まちの歩き方の意識が変化しそうな内容でした。今後に生かしていくことができるよう参考にしたいと思います。」との声が聞かれ,日頃より皆さんの,知的好奇心をくすぐる図書館でありたいと思っており,今回も皆さんに有意義な時間をお過ごしいただくことが出来ました。
なお,講演概要も掲載しておりますので,ご覧ください。

ロビー内の展示の様子
神田山と神田川と中山道の位置関係

講演前,来場者に展示の説明をされている関先生
この後,あっという間に沢山の方に囲まれていました

出典:『関東平野利根川水系流域図』
国土交通省関東地方整備局

熱心に聴講されている210名の参加者

講演者 関 文夫先生

講演者 阿部 貴弘先生

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